MotoGP第11戦オーストリアGP Moto3 2日目予選
2019/08/11
MotoGP第11戦オーストリアGP、Moto3クラスは、オーストリアのレッドブル・リンクで2日目の予選を行ない、ロマーノ・フェナティ(ホンダ)が1分36秒460でポールポジションを獲得、2番手に佐々木 歩夢(ホンダ)、3番手にジャウマ・マシア(KTM)が続いたが、セッション終了後、Q2に出走したライダーの内、フェナティを筆頭に12名のライダーがセッション中のスロー走行に対するペナルティを取られ、Q2セッションのファステストラップを抹消された。この結果、4番手でセッションを終えていたジョン・マクフィー(ホンダ)が1分36秒690でポールポジションとなった。
2番手に1分36秒788で鈴木 竜生(ホンダ)が続き、暫定グリッド2番手となったが、鈴木はFP3でスロー走行のペナルティを受けており、12グリッド降格となる。フェナティはセカンドベストの1分36秒814で3番手フロントロウを獲得。
鳥羽 海渡(ホンダ)はセッション終了時点で6番手だったが、ペナルティ後のセカンドベストでは1分36秒847で4番手となった。5番手に1分36秒850でトニー・アルボリーノ(ホンダ)、6番手に1分37秒021でセレスティーノ・ビエッティ(KTM)、7番手に1分37秒055でマシアの順で続いた。
佐々木はセカンドベストの1分37秒272で8番手となり、さらに初日のFP2でのスロー走行ペナルティで12グリッド降格となる。9番手に1分37秒301でマルコス・ラミレス(ホンダ)、10番手に1分37秒330でロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)とトップ10のライダーの内7名がファステストラップを抹消され、セカンドベストでのタイム順となった。
セッション終了時点で5番手につけていた小椋 藍(ホンダ)もファステストラップを抹消され、1分37秒589で11番手、さらに初日FP2でのスロー走行のペナルティにより、12グリッド降格となる。真崎 一輝(KTM)はQ1で記録した1分37秒711でQ1セッション9番手、予選総合23番手。
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