MotoGP第11戦オーストリアGP Moto3 1日目フリー走行
2019/08/10
MotoGP第11戦オーストリアGP、Moto3クラスは、オーストリアのレッドブル・リンクで1日目の2回のフリー走行を行ない、セレスティーノ・ビエッティ(KTM)が1分36秒585で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共にドライコンディションで争われた。FP1で3番手につけていたビエッティは、FP2のラストアタックでファステストを記録。開幕戦カタールのQ1以来、今季2回目のセッショントップ。グランプリキャリア初の総合トップで初日を終えた。
総合2番手に1分36秒616でジョン・マクフィー(ホンダ)、総合3番手に1分36秒638で鈴木 竜生(ホンダ)が続いた。鈴木はFP1を14番手で終え、FP2では開始11分すぎから3回ファステストを記録し、セッション終盤までリーダーボードのトップをキープ。最後にマクフィー、ビエッティに交わされてしまったが、総合3番手で初日を終えた。
総合4番手に1分36秒937で佐々木 歩夢(ホンダ)が続いた。佐々木はFP1で16番手、FP2で4番手につけ、総合4番手と上位で初日をスタート。FP1でトップタイムを記録したヤコブ・コンフェイル(KTM)は、FP2では自己ベストを更新できす、セッション11番手、初日総合ではFP1で記録した1分36秒967で5番手となった。
総合6番手に1分37秒011でトニー・アルボリーノ(ホンダ)、総合7番手に1分37秒063でジャウマ・マシア(KTM)、総合8番手に1分37秒088でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)の順で続き、小椋 藍(ホンダ)が1分37秒104で総合9番手。小椋はFP1で23番手、FP2で8番手となった。総合10番手に1分37秒163でフィリップ・サラック(KTM)。
鳥羽 海渡(ホンダ)はFP1で15番手、FP2で14番手、FP2で記録した1分37秒515で総合16番手、真崎 一輝(KTM)はFP1で24番手、FP2で17番手、FP2で記録した1分37秒551で総合20番手で初日を終えた。
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