SBK第6戦ヘレス 2日目 スーパーポール/レース1
2019/06/09
SSP(スーパースポーツ世界選手権)クラスは、スーパーポールを行ない、フェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)が1分41秒586を記録してポールポジションを獲得。2番手に1分41秒775でランディ・クルメナヒャー(ヤマハ)、3番手に1分42秒349でルーカス・マヒアス(カワサキ)が続いた。
大久保 光(カワサキ)は午前中のFP3で3番手につけ、スーパーポールに臨んだが、アウトラップのバックストレートエンドの6コーナーでスリップダウン。ピットに戻ってマシンを修復し、残り10分でコースに戻ると1分42秒932を記録し、6番グリッドを獲得した。FP3ではフルタンク、ユーズドタイヤでペースもよく、2列目を獲得しており、明日の決勝に向けて期待が高まる。
SSP300(スーパースポーツ世界選手権)クラスは、スーパーポールとラストチャンスレース、決勝レース1を行なった。今レースのSSP300クラスは決勝2レース制で行なわれる。
スーパーポールでポールポジションを獲得したのはビクター・スティーマン(KTM)。接戦が展開されたレース1をマルク・ガルシア(カワサキ)が制し、スコット・デロウ(カワサキ)が2位、アナ・カラスコ(カワサキ)が3位に入賞した。
岡谷 雄太(カワサキ)はスーパーポール総合44番手からラストチャンスレースに進出。6位に入賞し、レース1進出の権利を初獲得すると、レース1を36番グリッドからスタートし、27位でチェッカーを受けた。
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