2018-2019EWC(世界耐久選手権)第3戦スロバキア8耐 決勝
2019/05/12
2018-2019EWC(世界耐久選手権)第3戦スロバキア8時間耐久は、スロバキアのスロバキアリンクで決勝を行ない、B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ(YART - YAMAHA /ヤマハYZF-R1)組が優勝した。
ポールポジションからスタートしたB.パークス/M.フリッツ/N.カネパ組はスタートからトップ争いに加わり、3時間目にトップに浮上。218周を回り、2018-2019シーズン初優勝を飾った。
1周遅れの2位にV.フィリップ/E.マソン/G.ブラック(Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000)組が入賞し、チャンピオンシップランキングトップに浮上。
2位から46秒515遅れの3位にJ.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ(F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2)が入賞した。J.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ組はトラブルで1時間目経過時点で20番手と、序盤はトップ争いからは遅れたものの、5時間目に6番手、6時間目に4番手に浮上。終盤にはV.フィリップ/E.マソン/G.ブラックと同一周回まで追いつき、3位表彰台を獲得した。
レース序盤をリードしたS.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ(Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2)組はB.パークス/M.フリッツ/N.カネパ組とトップ争いを繰り広げていたが、7時間経過前にド・ピュニエが転倒を喫し、トップ争いから後退。8位でチェッカーを受けた。
前戦ル・マン24時間のウイナー、J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン(TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R)組は、序盤にマシントラブルに見舞われ、2時間経過すぎ、37周を回ってリタイアとなった。
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