MotoGP第1戦カタールGP Moto2クラスプレビュー
2019/03/08
ルーキー勢では、ホルヘ・マルティン(KTM)、マルコ・ベゼッチ(KTM)、エネア・バスティアニーニ(カレックス)、ニッコロ・ブレーガ(カレックス)、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップ)、フィリップ・エッテル(KTM)ら、昨年までのMoto3クラスのトップライダーがステップアップしてくる。
2018年のMoto3チャンピオンのマルティンは、昨年末のヘレステストで負傷したものの、年明けのテストでは復帰。ヘレステストでは総合10番手、ロサイルテストでは総合11番手とMoto2マシンへの順応を見せていた。いっぽうベゼッチはMoto2マシンへの乗り換えにやや苦戦している様子。
なお、Moto2クラスは今年から予選方式が変更され、MotoGPクラスと同様に15分ずつのQ1、Q2として行なわれることになった。3回のフリー走行は各40分で、昨年までの45分から40分に短縮。3回のフリー走行総合上位14名がQ2に直接進出。Q1の上位4名を加えた計18名でQ2が争われる。
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