MotoGP第1戦カタールGP Moto2クラスプレビュー
2019/03/08
Moto2クラスは今シーズンからオフィシャルエンジンがトライアンフに変わり、マニエッティ・マレリ製ECUが採用されることになった。トライアンフ製エンジンは直列3気筒、排気量765ccで、車体はこれまでと同様、フレームコンストラクターが制作したオリジナルとなる。コンストラクター別の内訳は、カレックスが17台、KTMが9台、スピードアップ、日本のNTS、MVアグスタが各2台ずつ。
開幕前にスペインのヘレスと開幕戦の舞台となるカタールのロサイルで3日間のオフィシャルテストが実施され、ヘレスでは昨年ランキング3位のブラッド・ビンダー(KTM)が、ロサイルでは昨年ランキング16位のサム・ロウズ(カレックス)が総合トップタイムを記録した。
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