SBK第12戦アルゼンチン 1日目
2018/10/13
SBK初開催のアルゼンチン、レイが初日トップ
SBK(スーパーバイク世界選手権)第12戦アルゼンチンラウンドは、アルゼンチンのサーキット・サンファン・ビリクムで1日目のフリー走行を行ない、ジョナサン・レイ(カワサキ)が1分39秒914で初日総合トップに立った。
アルゼンチンラウンドはSBK初開催。サンファン・ビリクムは今年オープンしたばかりの新コースで、アルゼンチンの北西部に位置する。事前テストはなく全員が初走行。初日は3回のフリー走行共、ドライコンディションで行なわれた。
フリー走行1回目はアレックス・ロウズ(ヤマハ)がトップタイムを記録。レイは2回目、3回目でトップタイムを記録し、3回目に1分39秒914のベストラップを記録した。
2番手に1分40秒142でマルコ・メランドリ(ドゥカティ)、3番手に1分40秒230でトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)、4番手に1分40秒255でロウズの順で続いた。
5番手に1分40秒341でロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)、6番手に1分40秒706でレオン・キャミア(ホンダ)、7番手に1分40秒741でチャズ・デイビス(ドゥカティ)、8番手に1分40秒781でレアンドロ・メルカド(カワサキ)、9番手に1分40秒820でユージン・ラバティ(アプリリア)、10番手に1分40秒916でチャビ・フォレズ(ドゥカティ)が続き、上位10名がスーパーポール2に進出。
マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)は1分40秒959で11番手とスーパーポール1からスーパーポール2進出をねらう。ジェイク・ガニエ(ホンダ)が1分40秒993で12番手、ロリス・バズ(BMW)が1分41秒094で13番手、トム・サイクス(カワサキ)が1分41秒184で14番手に続き、MotoGPで代役を務めることになりMVアグスタを離れたジョルディ・トーレスの後任として起用されたマキシミリアン・シェイブ(MVアグスタ)は1分42秒016で15番手で初日を終えた。
WSS(スーパースポーツ世界選手権)クラスでは、ルーカス・マヒアス(ヤマハ)がフリー走行2回目に1分44秒680を記録し初日総合トップ。1回目トップのジュール・クルゼール(ヤマハ)は1分44秒763で総合2番手に。総合3番手に1分44秒835でフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)が続き、大久保 光(カワサキ)は1回目20番手、2回目17番手、2回目に記録した1分47秒442で初日総合17番手となった。
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