全日本第8戦岡山のST600クラス予選トップは奥田教介(Team MF & Kawasaki)だった。
雨脚が強まる中で始まった予選アタック。まずは岡本裕生(フィフティワンガレージチームイワキ)、奥田教介(Team MF & Kawasaki)、亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)と次々にトップが入れ替わる。セッション中盤には奥田と亀井が周回ごとにトップに立つ熾烈なアタック合戦を展開。
セッション終盤には南本宗一郎(AKENOSPEED・YAMAHA)が割って入る。これを奥田が制し、南本は2番手、亀井が3番手。最終ラップで小山知良(日本郵便 HondaDream)が4番手に浮上。岡本は5番手に終わった。