全日本第8戦岡山のJ-GP2クラスは岩戸亮介(Team髙武 RSC)がポールポジションを獲得した。
水しぶきを上げながら始まった予選セッション。セッション中盤に雨脚が強まり赤旗中断。8分程度でアタック再開され、アタック合戦が始まった。伊藤勇樹(伊藤レーシング)、岩戸亮介(Team髙武 RSC)、関口太郎(SOX Team TARO PLUSONE)、名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO.)が次々にリーダーボードのトップに。この熾烈なアタック合戦を岩戸が制して5レース連続のポールポジション獲得となった。
最終アタックでタイムを詰めた石塚健(will-raise racingRS-ITOH)が2番手グリッド、同じく最終アタックで榎戸育寛(Y!mobile・Kohara RT)が3番手フロントロウ。名越は4番手、転倒を喫して最終アタックでタイムを残せなかった関口は5番手となった。