MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 1日目フリー走行
2018/09/22
1回目トップのシュローターが初日総合トップに
MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランド・アラゴンで1日目の2回のフリー走行を行ない、マーセル・シュローター(カレックス)が1分53秒570で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。シュローターは1回目のセッションをトップで終え、2回目は1回目に記録したタイムを更新できず、12番手に止まったが、1回目に記録したタイムが初日の最速タイムとなり、総合トップで初日を終えた。
総合2番手にフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が続いた。バニャーヤは2回目のセッションをトップで終えたが、1回目に記録した1分53秒754が初日の自己ベストとなり、総合2番手。2回目に自己ベストとなる1分53秒842を記録したアレックス・マルケス(カレックス)が総合3番手に続いた。
総合4番手に1分53秒896でサム・ロウズ(KTM)、総合5番手に1分53秒915でファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)、総合6番手に1分53秒974でマッティア・パシーニ(カレックス)の順で続き、ロウズ、クアルタラーロ、パシーニのベストは1回目で記録したもの。
2回目のセッションで1分53秒980を記録して3番手につけたブラッド・ビンダー(KTM)が総合7番手。総合8番手に1分54秒000でアンドレア・ロカテッリ(カレックス)、総合9番手に1分54秒098でシモーネ・コルシ(カレックス)、総合10番手に1分54秒117でミゲール・オリベイラ(KTM)の順で続き、ビンダーからオリベイラまでは2回目に自己ベストを更新。長島 哲太(カレックス)は1回目15番手、2回目19番手。1回目に記録した1分54秒544で初日総合18番手となった。
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