MotoGP第13戦サンマリノGP Moto2 1日目フリー走行
2018/09/08
シュローターがトップタイム
MotoGP第13戦サンマリノGP、Moto2クラスは、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで1日目の2回のフリー走行を行ない、マーセル・シュローター(カレックス)が1分37秒763で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目を3番手で終えていたシュローターは、2回目のセッション中盤にファステストラップを記録。最後のアタックラップで転倒を喫したものの、すぐに再スタートを切り、タイムの更新はならなかったもののトップのままセッションを終え、初日総合でもトップに立った。
1回目にトップタイムを記録していたフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)。2回目のセッションで自己ベストを更新する1分37秒855を記録したものの、セッション2番手に終わり、ホームレース初日を総合2番手で終えた。マッティア・パシーニ(カレックス)は2回目のセッション序盤に1分37秒875をマーク。セッション3番手、総合3番手となった。
総合4番手に1分38秒075でホアン・ミル(カレックス)、総合5番手に1分38秒089でアレックス・マルケス(カレックス)、総合6番手に1分38秒177でルカ・マリーニ(カレックス)、総合7番手に1分38秒204でシモーネ・コルシ(カレックス)の順で続いた。
1回目に2番手につけたホルヘ・ナバーロ(カレックス)は2回目のセッション中に転倒、自己ベストを更新できず、2回目は17番手に終わったが、1回目に記録した1分38秒237で総合8番手に。総合9番手に1分38秒279でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)、総合10番手に1分38秒295でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は1回目23番手、2回目24番手、2回目に記録した1分39秒202で総合25番手で初日を終えた。
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