MotoGP第11戦イギリスGP Moto2 2日目予選
2018/08/26
バニャーヤが今季4回目のポール
MotoGP第11戦イギリスGP、Moto2クラスは、イギリスのシルバーストンサーキットで2日目の予選を行ない、フランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が2分08秒153でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの予選はハーフウエットから始まり、セッション中盤すぎにはドライコンディションで争われ、路面状況の変化に合わせてリーダーボードのトップが何度も入れ替わった。バニャーヤは最後のアタックラップで2分08秒153を記録し、2戦連続、今シーズン4回目となるポールポジションを獲得。
2番手に終盤にファステストを更新、バニャーヤに逆転されるまでトップにつけていたレミー・ガードナー(テック3)が2分08秒347で続き、ガードナーはグランプリ初フロントロウ、ベストグリッドを獲得。3番手に2分08秒411でアレックス・マルケス(カレックス)が続き、フロントロウを獲得した。
初日総合トップ、2日目午前中のフリー走行3回目でもトップタイムを記録していたマーセル・シュローター(カレックス)は2分08秒442で4番手。5番手に2分08秒643でルカ・マリーニ(カレックス)、6番手に2分08秒756でファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)、7番手に2分08秒772でマッティア・パシーニ(カレックス)、8番手に2分08秒774でイケル・レクオナ(KTM)、9番手に2分08秒785でサム・ロウズ(KTM)、10番手に2分08秒908でロマーノ・フェナティ(カレックス)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)は2分09秒706で21番手。ランキング2位のミゲール・オリベイラ(KTM)は2分09秒968で23番手に終わった。
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