MotoGP第9戦ドイツGP Moto3 2日目予選
2018/07/15
MotoGP第9戦ドイツGP、Moto3クラスは、ドイツのザクセンリンクで2日目の予選を行ない、ホルヘ・マルティン(ホンダ)が1分26秒434でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの予選は気温22度、路面温度44度のドライコンディション争われた。マルティンは開始5分すぎに1分26秒692を記録してリーダーボードのトップに浮上、セッションの大半をリードしたまま終盤のアタックを迎えると、残り4分を切ったところで1分26秒434と自らのファステストを更新。今シーズン6回目となるポールポジションを獲得した。
2番手に1分26秒494でマルコス・ラミレス(KTM)が続いた。ラミレスはセッション終了間際のアタックで2番手に浮上。グランプリベストグリッド、初フロントロウを獲得した。エネア・バスティアニーニ(ホンダ)はセッション終盤に1分26秒499を記録して一時2番手まで浮上したが、ラミレスに逆転されて3番手となったが、3戦連続となるフロントロウを獲得。
4番手に1分26秒696でジャウマ・マシア(KTM)、5番手に1分26秒740でアロン・カネト(ホンダ)、6番手に1分26秒745でトニー・アルボリーノ(ホンダ)、7番手に1分26秒783でマルコ・ベゼッチ(KTM)、8番手に1分26秒792でジョン・マクフィー(KTM)の順で続き、佐々木 歩夢(ホンダ)が1分26秒827で9番手と3列目グリッドを獲得。佐々木は終盤の残り2分を切ったところで自己ベストを更新、一時3番手につけた。10番手に1分26秒891でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)。
鈴木 竜生(ホンダ)が1分27秒059で15番手。ワイルドカード参戦の小椋 藍(ホンダ)は1分27秒274で18番手、真崎 一輝(KTM)は1分27秒339で21番手、鳥羽 海渡(ホンダ)は2回目のコースインの計測ラップ1周目に転倒、メディカルセンターに運ばれ、走行を続行することができず、1回目のコースインで記録した1分27秒527で24番手となった。
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