MotoGP第4戦スペインGP Moto2 2日目予選
2018/05/06
MotoGP第4戦スペインGP、Moto2クラスは、スペインのヘレスサーキットで2日目の予選を行ない、ロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)が1分41秒925でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの予選は気温28度、路面温度46度のドライコンディションで争われた。午前中に行なわれたフリー走行3回目でもトップタイムを記録していたバルダッサーリは、開始5分すぎに1分42秒228のファステストラップを記録。その後、6分過ぎにアレックス・マルケス(カレックス)が1分42秒217、9分すぎにフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が1分42秒112とファステストを更新する。
中盤の18分すぎにバルダッサーリは再びファステストとなる1分42秒031を記録してトップに立つと、2周連続でファステストを更新。そして、残り3分となった終盤に1分41秒925を記録して、グランプリ初ポールポジションを獲得した。
2番手に終盤のアタックで1分41秒996を記録したアレックス・マルケス(カレックス)、3番手に中盤すぎに1分42秒064を記録したフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が続き、フロントロウを獲得。
セッション終盤に転倒を喫したホルヘ・ナバーロ(カレックス)だが、序盤に記録した1分42秒324でMoto2ベストグリッドとなる4番手を獲得。5番手に1分42秒362でブラッド・ビンダー(KTM)が続き、ホアン・ミル(カレックス)が1分42秒367でルーキートップとなる6番手を獲得。
7番手に1分42秒404でチャビ・ビエルヘ(スーター)が続き、サム・ロウズ(KTM)はセッション序盤に9コーナーで転倒を喫したが、1分42秒408で8番手に。ロマーノ・フェナティ(カレックス)は1分42秒437で9番手。マッティア・パシーニ(カレックス)は中盤に9コーナーで、終盤に2コーナーで転倒を喫したが、序盤に記録した1分42秒439で10番手となった。来年からのMotoGPステップアップが発表されたばかりのミゲール・オリベイラ(KTM)は終盤に9コーナーで転倒、1分42秒573で14番手となった。長島 哲太(カレックス)は1分42秒660で16番手から決勝に臨む。
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