MotoGP第4戦スペインGP Moto2 1日目フリー走行
2018/05/05
MotoGP第4戦スペインGP、Moto2クラスは、スペインのヘレスサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、アレックス・マルケス(カレックス)が1分42秒537で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目を4番手で終えていたマルケスは、2回目のセッション中盤、残り約20分で1分42秒761を記録してリーダーボードのトップに立つと、残り15分を切ったところで1分42秒537とファステストを更新、ホームレースを初日トップで終えた。
セッション中盤にリーダーボードのトップに立っていたロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)は、その後、マルケスに逆転されたものの、終盤に自己ベストを更新する1分42秒831を記録して総合2番手で初日を終えた。
フリー走行1回目でトップタイムを記録していたフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)は、2回目のセッションは5番手に終わり、1回目に記録した1分42秒968で総合3番手。
総合4番手に1分42秒836でサム・ロウズ(KTM)、総合5番手に1分42秒965でロマーノ・フェナティ(カレックス)が続き、フェナティがルーキートップで初日を終えた。総合6番手に1分42秒997でブラッド・ビンダー(KTM)、総合7番手に1分43秒104でホアン・ミル(カレックス)、総合8番手に1分43秒108でマッティア・パシーニ(カレックス)。パシーニは2回目のセッション終盤にトラブルでコースサイドにストップ。ミゲール・オリベイラ(KTM)は1回目に記録した1分43秒208で総合9番手、イケル・レクオナ(KTM)も1回目に記録した1分43秒242で総合10番手に。
長島 哲太(カレックス)は1回目、2回目共にセッション17番手、2回目に記録した1分43秒548で総合18番手となった。
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