MotoGP第4戦スペインGP Moto3 2日目予選
2018/05/06
MotoGP第4戦スペインGP、Moto3クラスは、スペインのヘレスサーキットで2日目の予選を行ない、ホルヘ・マルティン(ホンダ)が1分46秒193でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの予選は気温25度、路面温度39度のドライコンディションで争われた。午前中のフリー走行3回目でもトップタイムを記録していたマルティンは、開始12分すぎにリーダーボードのトップに立つと15分すぎにもファステストを更新。その後、18分すぎにファビオ・ディ・ジャンアントニオ(ホンダ)、19分すぎにフィリップ・エッテル(KTM)がファステストを更新してトップに立つが、残り12分で1分46秒193を記録、自身が昨年のヘレスで記録したポールタイムにはわずかに及ばなかったものの、前戦アメリカズGPに続いて2戦連続となるポールポジションを獲得した。
2番手に1分46秒346でエッテルが続き、昨年のオーストリアGP以来となるフロントロウを獲得。ジャンアントニオは最後のアタックで1分46秒599と自己ベストを記録したが、3番手となった。
4番手に1分46秒614でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)、5番手に1分46秒739でマルコ・ベゼッチ(KTM)、6番手に1分46秒770でアンドレア・ミーニョ(KTM)の順で続き、アロンソ・ロペス(ホンダ)が1分46秒820でルーキートップとなる7番手を獲得。8番手に1分46秒894でエネア・バスティアニーニ(ホンダ)、9番手に1分46秒898でロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)の順で続いた。
鈴木 竜生(ホンダ)は2回目のコースインで記録した1分46秒905で10番手と2戦連続のトップ10グリッド獲得。鳥羽 海渡(ホンダ)が1分46秒931で11番手、真崎 一輝(KTM)が1分46秒969で14番手に続いた。
ランキング2位のアロン・カネト(ホンダ)は1分47秒037で15番手。ワイルドカード参戦の小椋 藍(ホンダ)は1分47秒215で19番グリッドから初グランプリをスタートする。佐々木 歩夢(ホンダ)は1分47秒261で23番手。
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