MotoGP第2戦アルゼンチンGP Moto3 1日目フリー走行
2018/04/07
MotoGP第2戦アルゼンチンGP、Moto3クラスは、アルゼンチンのアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで1日目の2回のフリー走行を行ない、エネア・バスティアニーニ(ホンダ)が1分50秒397で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目を3番手で終えていたバスティアニーニは、2回目のセッションの終了間際にファステストラップを記録してトップに立つと、続く最後のアタックでさらにファステストを更新してセッショントップで終え、初日の総合でもトップに立った。
チームメイトのロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が1分50秒805で総合2番手に続き、総合3番手に1分50秒858でトニー・アルボリーノ(ホンダ)とトップ3をホンダ勢が占めた。
総合4番手に1分50秒899でリビオ・ロイ(KTM)、開幕戦のウイナー、ホルヘ・マルティン(ホンダ)は1回目、2回目共に5番手、2回目に記録した1分51秒001で総合5番手で初日を終えた。
総合6番手に1分51秒024で鳥羽 海渡(ホンダ)が続いた。鳥羽は1回目17番手、2回目6番手。2回目の最後のアタックでベストラップを記録。ホームレースのガブリエル・ロドリゴ(KTM)が1分51秒112で総合7番手に続き、総合8番手に1分51秒121でアダム・ノロディン(ホンダ)、総合9番手に1分51秒161でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)、総合10番手に1分51秒216でナカリン・アティラプバパト(ホンダ)の順で続いたが、アティラプバパトは2回目のセッション終盤に10コーナーで転倒を喫してしまった。
テルマス初走行の真崎 一輝(KTM)は1回目16番手、2回目11番手、2回目に記録した1分51秒265で総合11番手。ケガから復帰した鈴木 竜生(ホンダ)は1回目22番手、2回目12番手、2回目に記録した1分51秒279で総合12番手。佐々木 歩夢(ホンダ)は1回目10番手、2回目15番手、2回目に記録した1分51秒351で総合15番手で初日を終えた。
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