MotoGP第10戦チェコGP Moto3 1日目フリー走行
2017/08/05
MotoGP第10戦チェコGP、Moto3クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ホアン・ミル(ホンダ)が2分20秒819で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目がウエット、午後の2回目はセッション開始時点ではウエットだったが、終盤にはコースの部分的にライン上が乾き始めるコンディションとなった。
ウエットの1回目でトップタイムを記録したのはワイルドカード参戦のティム・ギオーギ(KTM)。ギオーギは2回目のセッションでも序盤からリーダーボードのトップをキープするが、開始10分すぎに5コーナーで転倒を喫してしまう。2回目のセッション終盤には場所によって、ライン上は乾き始め、セッション終盤に各ライダー、タイムを更新。残り2分で2分20秒819を記録したミルが初日の総合トップとなった。
総合2番手に2分21秒288でアロン・カネト(ホンダ)、総合3番手に2分21秒331でアダム・ノロディン(ホンダ)、総合4番手に2分21秒657でアンドレア・ミーニョ(KTM)、総合5番手に2分21秒763でマニュエル・パグリアーニ(マヒンドラ)の順で続き、ギオーギは2回目はセッション6番手につけたが、1回目に記録した2分21秒970で総合6番手となった。
総合7番手に2分22秒363でトニー・アルボリーノ(ホンダ)、総合8番手に2分22秒387でニッコロ・ブレーガ(KTM)、総合9番手に2分22秒418でアルベルト・アレナス(マヒンドラ)の順で続き、鈴木 竜生(ホンダ)は1回目14番手、2回目10番手、2回目に記録した2分22秒697で総合10番手に。佐々木 歩夢(ホンダ)は1回目12番手、2回目16番手、2回目に記録した2分23秒279で総合16番手、鳥羽 海渡(ホンダ)は1回目はトップの107%をクリアできなかったが、2回目は2分23秒736で25番手につけ、総合26番手で初日を終えた。
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