SBK第7戦イタリアの予選はトム・サイクス(カワサキ)が制してポールポジションを獲得した。
ミサノで開催された第7戦。スーパーポールは気温27度、路面温度41度のドライコンディションでスタート。
真っ先にコースに飛び出したのはジョナサン・レイ(カワサキ)。まずは1分34秒405でリーダーボードのトップに立つ。1分34秒545と追いかけたのはサイクス。
2回目のアタックではマルコ・メランドリ(ドゥカティ)が1分34秒339で逆転。しかし直後にレイは1分33秒990とついに1分33秒台にタイムを入れて再逆転。しかし最後のアタックでサイクスが1分33秒662をマーク。ニューレコード樹立と共にレイからポールポジションの座をもぎ取った。レイは2番手、メランドリが3番手フロントロウ獲得。4番手にチャズ・デイビス(ドゥカティ)がつけ、カワサキ2台、ドゥカティ2台
というトップ4。マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)がヤマハ勢トップの5番手につけた。