昨年までダニ・ペドロサのクルーチーフを務めていたマイク・ライトナーが、 2017年よりMotoGPクラス参戦を予定しているKTMファクトリーに入り、MotoGPマ シンの開発プロジェクトに参加することになった。ライトナーは2004年からペドロサとコンビを組み、250クラスで2度世界チャンピオン獲得に貢献。2006年にペドロサがMotoGPクラスにステップアップしてから昨年までクルーチーフを務めてきた。
「大変興味深い挑戦になると思います。ゼロからのスタートですが、このプロジェクトに加入することが大変うれしいです」とライトナー。
KTMは2017年からの参戦に向けて現在マシンを開発中で、RC16と呼ばれるニューマシンは、V型4気筒エンジンをチューブラーフレームに搭載、前後にWP製サスペンションを採用する。