MotoGP第3戦アメリカズGP、MotoGPクラスは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ（COTA）で1日目の2回のフリー走行を行ない、マルク・マルケス（ホンダ）が2分04秒034で初日総合トップに立った。

MotoGPクラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。COTAを得意とするマルケスは、1回目、2回目共にトップタイムを記録、2回目のセッション中には最終コーナーで転倒を喫したものの、マシンを乗り換えた後にベストラップを記録しており4年連続ポールtoウインに向けて好スタートを切った。

総合2番手に2分04秒740でアンドレア・イアンノーネ（ドゥカティ）、総合3番手に2分04秒895でマーベリック・ビニャーレス（スズキ）が続き、スコット・レディング（ドゥカティ）が2分04秒899で総合4番手とサテライト勢で上位につけた。

フリー走行1回目で2番手と順調なスタートを切ったホルヘ・ロレンソ（ヤマハ）は、2回目は5番手に終わり、2分04秒901で総合5番手に。チームメイトのバレンティーノ・ロッシ（ヤマハ）が2分04秒974で総合6番手に続いた。

総合7番手に2分05秒190でロリス・バズ（ドゥカティ）、総合8番手に2分05秒194でダニ・ペドロサ（ホンダ）、総合9番手に2分05秒195でアンドレア・ドビジオーゾ（ドゥカティ）、総合10番手に2分05秒393でカル・クロッチロウ（ホンダ）の順で続き、エクトル・バルベラ（ドゥカティ）が2分05秒488で総合11番手ダニロ・ペトルッチ（ドゥカティ）の代役として今回も参戦するドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロ（ドゥカティ）は2分05秒597で総合12番手。ポル・エスパロガロ（ヤマハ）が2分05秒616で総合13番手アレイシ・エスパロガロ（スズキ）が2分05秒662で総合14番手ヨニー・エルナンデス（ドゥカティ）が2分05秒761で総合15番手に続いた。

以下、総合16番手に2分05秒891でユージン・ラバティ（ドゥカティ）、総合17番手に2分05秒922でステファン・ブラドル（アプリリア）、総合18番手に2分06秒157でアルバロ・バウティスタ（アプリリア）、総合19番手に2分06秒479でブラドリー・スミス（ヤマハ）、総合20番手に2分06秒777でジャック・ミラー（ホンダ）、総合21番手に2分07秒044でティト・ラバット（ホンダ）の順。