ピレリが2027年からMotoGPクラスのオフィシャルタイヤサプライヤーに
2025/03/07
ドルナスポーツは3月6日に、イタリアのピレリタイヤが2027年からMotoGPクラスのオフィシャルタイヤサプライヤーとなる契約に関して大筋で合意したことを発表した。
ピレリタイヤはこれでMoto2、Moto3クラスに続き、MotoGPシリーズ全クラスのオフィシャルタイヤサプライヤーとなり、MotoGPと同時に2027年からはMotoEクラスにもタイヤを供給する。なお、ピレリタイヤはSBKシリーズのオフィシャルタイヤサプライヤーでもある。
MotoGPクラスは2027年からマシン規定が850ccとなることが決まっており、それに合わせてタイヤメーカーも変わることになる。現在のオフィシャルタイヤサプライヤーであるミシュランは2026年シーズンまでMotoGPクラスにタイヤを供給する。
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