BMWモトラッドモータースポーツが2025年シーズン体制を発表
2025/01/16
BMWモトラッドモータースポーツは1月15日にドイツのベルリンでファクトリーチームの2025年シーズン体制を発表した。
SBK(スーパーバイク世界選手権)では2024年にチャンピオンを獲得したトプラク・ラズガットリオグルと、BMWで5年目となるマイケル・ファン・デル・マークの二人と2024年と同じライダー体制で継続。BMWモトラッドファクトリーチームのみでの参戦となる。
「ベルリンでのローンチは2回目でしたが、昨年よりもさらに良かったです。みんな本当に喜んでいました。今、私たちは世界チャンピオンとしてここに来ました。これから新しいシーズンに向かうことにワクワクしています。。みんなが私のバイクのナンバー1を見るでしょう。シーズンオフのテストの結果には全体的に満足しています。シーズン開始の準備が整っています。今年は特にマイケルと一緒に多くの成功を収められることを願っています。皆さんのサポートに心から感謝しています!」とラズガットリオグル。
「1年ぶりにここに来られて良かったです。この1年で、多くの人がトプラクだけでなくBMWと私たちのSBKプロジェクト全体のファンになったことがわかりました。ここに来られて素晴らしいですし、そのようにシーズンをスタートできて嬉しいです。すべてが素晴らしく見え、今はバイクでレースをしたいだけです。昨シーズンはダブル表彰台を獲得して非常に好調に終えたので、ここからスタートすべきだと思います。できるだけ多くの表彰台を獲得したいです。チーム全員の究極の夢は、ライダー、チーム、そしてもちろんメーカーのチャンピオンシップを獲得することだと思います。それは素晴らしい目標であり、昨年のように続ければ、それは可能になるはずです」とファン・デル・マーク。
また、EWC(耐久世界選手権)にはBMWモトラッド ワールド エンデュランス チームから、マーカス・ライターバーガー、シルバン・ギントーリ、スティーブン・オデンダールの3名が参戦。2024年はランキング3位を獲得しており、今シーズンからブリヂストンタイヤを使用する。
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