全日本RR第6戦九州【ST1000レース1】羽田太河が混戦の優勝争いを制する
2024/09/07
「セットがない中で予選1位、決勝も優勝できてうれしい」と羽田
ST1000レース1
優勝
羽田 太河(AstemoHondaDreamSIRacing)
「ポールポジション会見のときにも言いましたが、木曜日にバイクが出来上がったばかりで、2024年型のバイクのセットもないままレースウイークを迎えました。その中でポールポジションも取れて、決勝でも優勝することができてうれしいです」
2位
國峰 啄磨(TOHO Racing)
「予選ではいいタイムが出せませんでしたが、1分51秒台では走れるかなというアベレージは確認できていました。決勝では、序盤はグリップをつかむのに時間がかかりましたが、走行中にECUの調整したらそれがはまって、そこから少しずつペースを上げることができました。表彰台は今季初めてなのでうれしいですが、悔いの残るレースでした。この悔しさは明日晴らしたいです」
3位
岩戸 亮介(Kawasaki Plaza Racing Team)
「今日は純粋に羽田選手が速かったですね。決勝で初めて一緒に走ったのですが、結果負けてしまいました。予選でもポールポジションを取られて、今日は純粋に羽田選手の速さを見せつけられ、僕はトライしたことが失敗してしまった。明日は作戦を練り直して臨みたいです」
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