SBK(スーパーバイク世界選手権)第6戦チェコ 1日目
2024/07/20
SBK(スーパーバイク世界選手権)第6戦チェコラウンドが、チェコのアウトドローモ・モストで行なわれ、初日は午前中のFP1、午後のFP2の2セッションが行なわれ、両セッショントップのトプラク・ラズガットリオグル(BMW)がFP2で記録した1分31秒519で初日総合トップに立った。
総合2番手に1分31秒622でアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)。バウティスタはFP1で3番手、FP2で2番手タイムを記録した。FP2で3番手につけたジョナサン・レイ(ヤマハ)が1分32秒033で総合3番手に続いた。
総合4番手に1分32秒052でアレックス・ロウズ(カワサキ)、総合5番手に1分32秒071でニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)、総合6番手に1分32秒110でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)の順で続き、レミー・ガードナー(ヤマハ)はFP1で2番手につけたが、FP2ではタイムを更新できず、FP1で記録した1分32秒233で総合7番手。総合8番手に1分32秒335でマイケル・ファン・デル・マーク(BMW)、総合9番手に1分32秒365でスコット・レディング(BMW)の順で続き、アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)はFP2のセッション終盤に転倒を喫したものの、FP2で記録した1分32秒369で総合10番手となった。
SSP(スーパースポーツ世界選手権)のスーパーポールでは、ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)が1分34秒126でポールポジションを獲得。2番手に1分34秒281でアドリアン・ウエルタス(ドゥカティ)、3番手に1分34秒509でステファノ・マンジ(ヤマハ)。
鳥羽海渡(ホンダ)は1分36秒311で23番手。代役としてSSP初参戦の南本宗一郎(ヤマハ)は1分37秒583で33番手。
SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)ではスーパーポールでロリス・ベネマン(カワサキ)が1分46秒137でポールポジションを獲得。2番手に1分46秒323でカーター・トンプソン(カワサキ)、3番手に1分46秒335でマルコ・ガッジ(ヤマハ)が続いた。
ヤマハR3 bLU cRUワールドカップとFIM WCR(ウーマンズ・レーシング世界選手権)はチェコラウンドでは開催されない。
SBK第6戦チェコ SBK1日目フリー走行総合 リザルト
1 トプラク・ラズガットリオグル(BMW) 1分31秒519 (FP2)
2 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 1分31秒622 (FP2)
3 ジョナサン・レイ(ヤマハ) 1分32秒033 (FP2)
4 アレックス・ロウズ(カワサキ) 1分32秒052 (FP2)
5 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 1分32秒071 (FP2)
6 ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ) 1分32秒110 (FP2)
7 レミー・ガードナー(ヤマハ) 1分32秒233 (FP1)
8 マイケル・ファン・デル・マーク(BMW) 1分32秒335 (FP2)
9 スコット・レディング(BMW) 1分32秒365 (FP1)
10 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 1分32秒369 (FP2)
11 アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ) 1分32秒426 (FP2)
12 サム・ロウズ(ドゥカティ) 1分32秒448 (FP2)
13 ギャレット・ガーロフ(BMW) 1分32秒461 (FP2)
14 ドミニク・エガター(ヤマハ) 1分32秒501 (FP2)
15 アクセル・バッサーニ(カワサキ) 1分32秒521 (FP2)
16 イケル・レクオナ(ホンダ) 1分32秒538 (FP1)
17 ミシェル・ルーベン・リナルディ(ドゥカティ) 1分32秒800 (FP1)
18 ティト・ラバット(カワサキ) 1分32秒962 (FP2)
19 ブラッドリー・レイ(ヤマハ) 1分33秒011 (FP2)
20 チャビ・ビエルへ(ホンダ) 1分33秒014 (FP1)
21 フィリップ・エッテル(ヤマハ) 1分33秒550 (FP2)
22 レアンドロ・メルカド(ホンダ) 1分33秒993 (FP2)
23 ヘイデン・ギリム(ホンダ) 1分34秒350 (FP2)
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