全日本RR第8戦鈴鹿【ST600決勝】井手翔太が全日本初優勝! 荒川晃大が初チャンピオン!
2022/11/06
「初優勝できて安心しています」と井手
優勝
井手翔太(AKENO SPEED・YAMAHA)
「まずは初優勝できて安心しています。ST600で3年目。予選ではタイムが出ずに5番手でしたが、タイヤが減っても2分11秒台で走れることは分かっていました。レースでは、小山選手に捕まらないように、とにかく前に出ようという作戦でした。その作戦が当たり、優勝できてうれしいです」
2位
小山知良(JAPAN POST HondaDream TP)
「井手親子に2代で負けた(笑)。40歳目前ではありますが、毎年最終戦までタイトル争いができていることに誇りを持ちたいです。関係者には感謝でいっぱいです。今日は東コースがうまく走れず、想像するより早くタイヤがスピニングしてしまいました。また、荒川選手を抜くのが1周遅かったですね。でも(國井)勇輝は(自分が講師を務めている)アカデミーの生徒だったので、最後にギリギリ勝てたのはよかったです」
3位
國井勇輝(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)
「レースウイークをとおしていいフィーリングがありました。この結果には満足はできませんが、表彰台を獲得できたことはうれしいです。今日は経験の差で負けたなって感じています。ただ今回はいろいろなことが次につながるレースになったので、次に向けてはよかったと思っています。3位は自分の中では満足しています」
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