SBK(スーパーバイク世界選手権)第10戦アルゼンチン 1日目
2022/10/22
SBK(スーパーバイク世界選手権)第10戦アルゼンチンラウンドが、アルゼンチンのサーキット・サンファン・ビリクムで行なわれ、初日のセッションはトプラック・ラズガットリオグル(ヤマハ)が総合トップに立った。
初日はFP1、FP2共にドライコンディションで行なわれたが、FP2はスタートディレイとなり、予定より30分遅れで開始された。
ラズガットリオグルはFP1で1分37秒511を記録してトップに立ち、FP2では2番手に終わったが、FP1で記録したタイムが初日のファステストラップとなった。
FP2でトップタイムを記録したジョナサン・レイ(カワサキ)が1分37秒707で総合2番手に。総合3番手にFP2で1分37秒986を記録したアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が続き、タイトルを争う3人が上位に並んだ。
総合4番手に1分38秒068でアレックス・ロウズ(カワサキ)、総合5番手に1分38秒082でアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)、総合6番手に1分38秒443でアクセル・バッサーニ(ドゥカティ)の順で続き、イケル・レクオナ(ホンダ)が1分38秒452で総合7番手。総合8番手に1分38秒547でスコット・レディング(BMW)、総合9番手に1分38秒601でマイケル・ファン・デル・マーク(BMW)、総合10番手に1分38秒680でロリス・バズ(BMW)とBMW勢が並んだ。
野左根 航汰(ヤマハ)は、FP1は1分40秒617で20番手、FP2は1分39秒485で18番手、FP2で記録したタイムで総合18番手で初日を終えた。
SSP(スーパースポーツ世界選手権)では、ドミニク・エガター(ヤマハ)が初日総合トップに立った。
SSPの初日はFP1、FP2共にドライコンディションで行なわれたが、FP2ではセッション中盤に転倒者が出て赤旗により中断された。エガターはFP1では9番手に止まったが、FP2ではセッション終了間際のラストアタックで1分42秒271を記録してトップに浮上した。
それまでリーダーボードのトップに立っていたフェデリコ・カリカスロ(ドゥカティ)が1分42秒280で総合2番手に。FP1でトップタイムを記録したジュール・クルゼール(ヤマハ)は、FP2ではそのタイムを更新できなかったものの、FP1で記録した1分42秒363で総合3番手で初日を終えた。
SBK第10戦アルゼンチン SBK1日目フリー走行総合 リザルト
1 トプラック・ラズガットリオグル(ヤマハ) 1分37秒511 (FP1)
2 ジョナサン・レイ(カワサキ) 1分37秒707 (FP2)
3 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 1分37秒986 (FP2)
4 アレックス・ロウズ(カワサキ) 1分38秒068 (FP2)
5 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 1分38秒082 (FP1)
6 アクセル・バッサーニ(ドゥカティ) 1分38秒443 (FP1)
7 イケル・レクオナ(ホンダ) 1分38秒452 (FP1)
8 スコット・レディング(BMW) 1分38秒547 (FP1)
9 マイケル・ファン・デル・マーク(BMW) 1分38秒601 (FP2)
10 ロリス・バズ(BMW) 1分38秒680 (FP2)
11 ギャレット・ガーロフ(ヤマハ) 1分38秒701 (FP2)
12 マイケル・リナルディ(ドゥカティ) 1分38秒812 (FP2)
13 チャビ・ビエルへ(ホンダ) 1分38秒933 (FP2)
14 ユージン・ラバティ(BMW) 1分39秒096 (FP2)
15 フィリップ・エッテル(ドゥカティ) 1分39秒405 (FP2)
16 ルーカス・マヒアス(カワサキ) 1分39秒410 (FP1)
17 チャビ・フォレス(ドゥカティ) 1分39秒431 (FP2)
18 野左根 航汰(ヤマハ) 1分39秒485 (FP2)
19 レアンドロ・メルカド(ホンダ) 1分39秒829 (FP2)
20 オリバー・クーニッヒ(カワサキ) 1分39秒977 (FP2)
21 マキシミリアン・シャイブ(ホンダ) 1分41秒110 (FP2)
22 マルコ・ソロルサ(カワサキ) 1分42秒499 (FP2)
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