全日本RR第6戦オートポリス【ST1000レース2】渡辺一馬がダブルウイン
2022/08/28
1位
渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)
「昨日のレースを終えて、自分のペースが上がらなかった原因を考え、國峰選手に迫られたことに対する対策をチームと一緒に考えてセッティングを替えました。それが当たりました。その結果、最後は國峰選手を引き離せたので、チーム全員で勝ち取れた勝利です。チームメイトの作本選手もアドバイスをくれたので、参考にして、走りをアジャストしました。結果に残せてよかったです。今、ものすごくうれしいです」
2位
國峰啄磨(TOHO Racing)
「まずは悔しいの一言です。最後までついて行って、勝負ができればと思ったのですが、変更したセッティングが思ったよりもよくなかったです。途中で元に戻してついていこうと思ったのですが、残り3周で転びそうになったので、攻めきれずにペースを落としてしまいました。昨日よりもだめな内容なので、ただただ、悔しいです」
3位
津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)
「昨日のレースを見ていても、前の二人が速いことは分かっていたので、スリップストリームをもらってついていくのが目標でした。しかしスタート直後に予想外の石塚選手が出てきて、前の2台にじりじり離されてしまいました。それで、気持ちを切り替えて後ろを抑えることに集中しました。昨日はレース終盤にペースが落ちてしまったので、今日は落とさないようにセッティングを変更していました。ホンダ2台には負けたけれど、3位が取れました。チームで勝ち取れた表彰台だと思います」
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