ヤマハのSBKチームが2022年のチーム体制を発表
2022/03/25
2021年はインディペンデントチームのタイトルを獲得したGRT GYTR・ヤマハ・ワールドSBKチームからはギャレット・ガーロフと野左根航汰が参戦する。
SBK参戦3年目となるガーロフは昨年は自己最高のランキング7位を獲得。今シーズンはさらに上位と初優勝を目指す。
「新しいバイクのグラフィックは素晴らしい。2022年に向けて、シーズン前のテストが残っており、ここまでテストを重ねるごとに、アラゴンでの開幕戦に向けて準備ができていると確信している。開幕まであと2週間、すばらしいチームから新たなスタートを切ることがが待ちきれない」とガーロフ。
SBK参戦2年目の野左根は、初年度は初走行のコースが続き、苦戦を強いられた面もあったが、SBKのレースへの経験も積み、今年はさらに上位をめざすシーズンとなる。
「シーズンの始まりに向けて準備を進めており、1年間SBKで経験したことを元に、自分が何をできるかを証明したいと思う」と野左根。
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