マリーニとバスティアニーニが来季MotoGPクラスに参戦
2020/11/08
MotoGPクラスに参戦するドゥカティのサテライトチーム、エスポンソラマ・レーシングとスカイ・レーシング・チーム・VR46は、2021年に向けてコラボレーションを締結することを11月7日に発表した。
2021年シーズンは、Moto2クラスから昇格が決まっていたエネア・バスティアニーニに加え、同じくMoto2クラスからの昇格となるルカ・マリーニの二人を起用。二人とも、ドゥカティ・コルセから供給される2019年型のプロトタイプマシン、デスモセディチGP19を駆る。二人はドゥカティ・コルセ契約で、スカイ・レーシング・チーム・VR46のカラーリングが施されたデスモセディチGP19を駆る。
「MotoGPクラスの参戦は全てのライダーの夢。この素晴らしいチャンスが持てること、スカイ・レーシング・チーム・VR46、エスポンソラマ・レーシング、ドゥカティと共有できることは、さらに素晴らしい。ここ数年、ボクはチームと一緒に経験を積み、成長し、重要な結果を獲得した。ボクたちはシーズンの重要な段階にあり、共にこの大きなステップを踏み出す前に、最大の目標を達成するために、懸命に仕事を続けたい」とマリーニ。
「ドゥカティ、エスポンソラマ・レーシングと共にMotoGPクラスに参戦できることがとてもうれしい。今はシーズンを戦い終えることに集中する。簡単なことではないが、チャンピオンとして昇格したい。来年、数人ライダーたちが昇格し、世界最速のライダーたちと一緒に挑戦を開始する。チームと一緒にいいリザルトを獲得したい」とバスティアニーニ。
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