全日本RR第5戦鈴鹿【ST600決勝】波乱のレースを南本宗一郎が制する
2020/11/01
ST600トップ3会見
優勝●南本宗一郎(AKENO SPEED・YAMAHA)
「去年、ここ鈴鹿で優勝し、今年はチャンピオンを目指していました。でも2戦連続表彰台を逃した時点で厳しくなりました。こうなったら優勝でシーズンを締めくくるしかないと思っていました。朝のフリー走行で2分11秒のアベレージタイムを維持できたので、自信はありました。赤旗で微妙な終わり方になってしまったけれど、優勝は優勝なので素直に喜びたいです」
2位●國峰啄磨(TOHO Racing)
「表彰台に戻ってこられたことが何よりもうれしいです。最後は転倒という痛い終わり方でしたが、久々にレースを楽しめたし、表彰台の喜びを得られてよかったです」
3位●佐野優人(TEAM VITAL SPIRIT)
「今季はチームもマシンメーカーも替わって、イチからのスタートでした。シーズン序盤は苦戦しつつ、鈴鹿でまとめきれて、久しぶりに表彰台に上がれたのでよかったです。本当はペースを上げていくところでの赤旗だったので、少し悔しいです」
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