全日本RR第4戦もてぎ【J-GP3決勝】古里太陽が全日本初優勝!
2020/10/18
好天に恵まれた決勝日。霧のためにスケジュールのスタートが30分遅れたため、J-GP3クラスの決勝レースは周回数が2周減算され、14周となった。
好スタートを切ってレースをリードしたのは村瀬健琉(ミクニ VISION 2023)。鈴木大空翔(BATTLE FACTORY)、古里太陽(BATTLE FACTORY)、成田彬人(Team P.mu 7C MIKUNI)、小室旭(Sunny moto Planning AKR)、木内尚汰(S-Speed)、徳留真紀(マルマエMTR)が続き、この7台でトップ集団を形成する。
4周目にトップ浮上は成田。7周目には古里、8周目は小室が首位奪取と、Moto3並の激しい順位争いが続く。
レース終盤。トップ争いは小室、古里、徳留、村瀬、成田の5台に絞られる。
5台の熾烈なバトルは最後まで続く。真っ先に最終ラップに突入したのは古里。徳留が隙をねらう。しかし前に出ることはできず、古里が全日本初優勝。徳留は0.065秒差で2位。小室が3位表彰台を獲得した。
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