ダニ・ペドロサが4月3日、スペインのマドリード市内の病院で右前腕の腕上がりの回復と再発リスク低減を目的とした手術を受けた。約2時間にわたった手術は無事成功し、ペドロサは退院、今後は定期的に回復具合を確認して復帰をめざす。
「手術用の顕微鏡を使用した顕微手術により、局所麻酔後に約2時間を要しました。筋収縮による肥大、肥厚した広範囲に渡る筋肉の筋膜を切開し摘出しました。この筋膜が苦痛の原因でした。今後の数週間は定期的、徹底的に手術後の検査を続け、回復状況を確認します」と手術を担当したアンヘル・ビジャモール医師は語った。