SBK第9戦アメリカ 1日目 フリー走行
2019/07/13
SBK(スーパーバイク世界選手権)第9戦アメリカラウンドは、アメリカのラグナ・セカ(ウェザーテック・レースウェイ)で1日目のフリー走行を行ない、チャズ・デイビス(ドゥカティ)が1分23秒387で初日総合トップに立った。
デイビスはFP1を6番手で終えると、FP2ではセッション終盤にトップに浮上。残り1分でファステストを更新する1分23秒387を記録して初日を総合トップで終えた。
FP1でトップタイムを記録したジョナサン・レイ(カワサキ)は、FP2でも自己ベストを更新する1分23秒419を記録したが、デイビスと0.032秒差の総合2番手となった。
アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)はFP1で7番手、FP2で3番手につけ、FP2で記録した1分23秒650で総合3番手に。
FP1を2番手でスタートしたトム・サイクス(BMW)は、FP2のセッション終盤にマシントラブルに見舞われ、1分23秒797で総合4番手となった。
総合5番手に1分23秒852でレオン・ハスラム(カワサキ)、総合6番手に1分23秒925でロリス・バズ(ヤマハ)、総合7番手に1分23秒943でトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)。ラズガットリオグルはFP1を3番手でスタートしたが、FP2では7番手に止まった。
総合8番手に1分24秒212でアレックス・ロウズ(ヤマハ)、総合9番手に1分24秒247でマイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)とヤマハ勢が続き、ファン・デル・マークはFP1で記録したタイムが初日のベスト。
総合10番手に1分24秒339でジョルディ・トーレス(カワサキ)、総合11番手に1分24秒405でサンドロ・コルテセ(ヤマハ)、総合12番手に1分24秒564でマルコ・メランドリ(ヤマハ)、総合13番手に1分24秒731でレアンドロ・メルカド(カワサキ)が続き、前戦イギリスでケガから復帰したものの、途中欠場したユージン・ラバティ(ドゥカティ)は、復帰して1分24秒939で総合14番手。ワイルドカード参戦のモトアメリカライダー、J.D.ビーチ(ヤマハ)は1分24秒973で総合15番手に。
総合16番手に1分25秒000でマーカス・ライターバーガー(BMW)、総合17番手に1分25秒501でマイケル・リナルディ(ドゥカティ)の順で続き、清成 龍一(ホンダ)はFP1で15番手、FP2で18番手。FP1で記録した1分25秒858が初日のベストとなり、総合18番手。総合19番手に1分25秒983でアレッサンドロ・デルビアンコ(ホンダ)が続いた。
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