レッドブル・MotoGPルーキーズカップ第3戦オランダ
2019/07/02
4連勝したタタイ(中央)。埜口 遥希(右)はレース1で3位に入賞。2戦連続表彰台に立つ
レッドブル・MotoGPルーキーズカップ第3戦オランダラウンドが、MotoGP第8戦オランダGP併催で開催された。
予選でポールポジションを獲得したのは、ポイントリーダーでもあるカルロス・タタイ(スペイン)。タタイはレース1、レース2共に接戦を制して優勝、開幕戦スペインのレース2から4連勝を飾った。
レース1では2位にペドロ・アコスタ(スペイン)、3位に埜口 遥希(日本)が入賞。レース2では2位にダビデ・サルバドール(スペイン)、3位にバリー・バルトゥス(ベルギー)が入賞した。
埜口は予選5番手からスタート、レース1ではイタリアラウンドに続いて2度目の表彰台を獲得したが、レース2ではトップ争いに加わりながら、残り3周でタタイに接触されてグラベルに飛び出し転倒、リタイアとなった。
前戦イタリアラウンドで右手を骨折した國井 勇輝(日本)は復帰。右手首の痛みに耐えながら、予選10番手からスタートし、レース1ではトップ争いから遅れたものの7位、レース2ではトップ集団に加わり、6位に入賞した。
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