SBK第7戦リビエラ・ディ・リミニ 1日目 フリー走行
2019/06/22
SBK(スーパーバイク世界選手権)第7戦リビエラ・ディ・リミニラウンドは、イタリアのミサノ(ミサノ ワールドサーキット マルコ・シモンチェリ)で1日目のフリー走行を行ない、マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)が1分36秒021で初日総合トップに立った。
初日は午前中のFP1、午後のFP2共にドライコンディションで行なわれた。ファン・デル・マークはFP1を2番手で終え、前戦ヘレスからの好調さをキープ。FP2ではセッション終了間際に1分36秒021を記録してトップに立った。ところが、続くラストアタックの最終コーナー立ち上がりでハイサイドで激しく転倒。この転倒によりセッションは赤旗が掲示され、そのまま終了となった。
ファン・デル・マークはメディカルセンターに運ばれ、チェックを受けた結果、右の肋骨を骨折しており、初日の最速タイムを記録しながら、今レースを欠場することになった。
総合2番手に1分36秒029でジョナサン・レイ(カワサキ)。レイはFP1でトップタイムを記録。FP2ではセッション終盤に2コーナーで転倒を喫したため、セッション5番手に止まったが、初日総合ではFP1で記録した1分36秒029で2番手をキープした。
チャンピオンシップリーダーのアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は、FP1で3番手、FP2で2番手につけ、FP2で記録した1分36秒156で総合3番手に。
総合4番手に1分36秒267でサンドロ・コルテセ(ヤマハ)、総合5番手に1分36秒380でアレックス・ロウズ(ヤマハ)、総合6番手に1分36秒382でトム・サイクス(BMW)、総合7番手に1分36秒463でマイケル・リナルディ(ドゥカティ)、総合8番手に1分36秒544でチャズ・デイビス(ドゥカティ)、総合9番手に1分36秒629でマルコ・メランドリ(ヤマハ)、総合10番手に1分36秒714でレオン・ハスラム(カワサキ)の順で続いた。
今レースもレオン・キャミア(ホンダ)の代役として参戦することになった高橋 裕紀(ホンダ)は、FP1で20番手、FP2で19番手、FP2で記録した1分38秒578で総合20番手、清成 龍一(ホンダ)はFP1で21番手、FP2で22番手、FP1で記録した1分38秒842で総合21番手。
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