MotoGP第3戦アメリカズGP プレビュー

2019/04/11

　昨年のMotoGPクラスでは、マルケスが優勝、マーベリック・ビニャーレス（ヤマハ）が2位、アンドレア・イアンノーネ（スズキ※当時）が3位に入賞した。

　マルケスはCOTAを得意としており、MotoGPクラス参戦1年目の2013年から6年連続ポールポジションを獲得（ただし、昨年はポールポジションを獲得しながらQ2のペナルティで4番グリッドからのスタート）、6連勝を飾っている。

　中上貴晶（ホンダ）はMotoGPクラス1年目の昨年は12番グリッドからスタートし、14位に入賞。Moto2時代の2017年には3位表彰台を獲得した経験を持つ。

　Moto2クラスではフランチェスコ・バニャーヤ（カレックス）が優勝。2位にアレックス・マルケス（カレックス）、3位にミゲール・オリベイラ（KTM）が入賞。長島哲太（カレックス）は26番グリッドから19位。

　Moto3クラスでは、ホルヘ・マルティン（ホンダ）が優勝。2位にエネア・バスティアニーニ（ホンダ）、3位にマルコ・ベゼッチ（KTM）が入賞。鈴木竜生（ホンダ）が4番グリッドから9位に、佐々木歩夢（ホンダ）が8番グリッドから11位入賞。真崎一輝（KTM）は27番グリッドから22位。鳥羽海渡（ホンダ）は28番グリッドからスタートしたが、1周目の1コーナーで巻き込まれて転倒。再スタートしたものの、ピットに戻ってリタイアとなった。