【速報】全日本RR第1戦もてぎ_JSB1000レース2決勝レポート
2019/04/07
●JSB1000レース2
薄い雲が広がり、風も出てきた日曜日の午後。昨日と同じ23周が設定されたレース2。好スタートを切ったのはレースをリードしたのは高橋巧(Team HRC)。3コーナーで加賀山就臣(ヨシムラスズキMOTUL)をかわして2番手に浮上したのはポールシッターの中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)。高橋vs中須賀の熾烈なトップ争いが開始される。後方では2周目に加賀山をかわして3番手に浮上した野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がこの2台を追う。
昨日のレース1とは逆に高橋が前、中須賀がぴたりと後ろにつけて周回が進む。
4周目にはトップは1分47秒台での攻防に突入。
8周目のS字コーナーで中須賀がトップ浮上。レース1同様に高橋を従えての周回に入る。
ハイペースで周回するトップ2台。野左根はその差を詰めることはかなわず、3番手単独走行に。
最終ラップ。最後までアタックを続ける高橋。しかし前に出ることはできず、0.113秒差で中須賀がダブルウインを飾った。
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