全日本RR第1戦もてぎ_安村武志が全日本2回目、J-GP3クラス初のポールポジション獲得
2019/04/06
好天に恵まれた開幕戦。予選セッション残り3分で2分1秒788と真っ先に2分1秒台にタイムを入れたのは福嶋佑斗(Team Plusone +f)。残り1分で中山愛理(TEAM SHOTA)が2分1秒995、さらにアタックを続けた中山は2分1秒871と福島に迫る。その直後にいきなり安村武志(犬の乳酸菌.jp/プリミティブRT)が2分1秒788とトップに躍り出た。そしてそのままセッション終了。安村が2008年最終戦岡山GP-MONO以来となる2回目、J-GP3クラスでは初のポールポジションを獲得した。
安村は「最後はバックマーカーがいたのだけれど、スリップストリームが使えてラッキーなトップタイムでした。決勝は20周という長丁場だから団子状態の接近戦になるでしょう。全力を尽くします」とコメント。48歳の安村は「まだ勝てると思っているから続けているんです」と、全日本初優勝をねらう。
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