SBK第3戦アラゴン 1日目フリー走行
2019/04/06
SSP(スーパースポーツ世界選手権)クラスは、午前中の1回目はドライコンディションで行なわれたが、午後の2回目はSBKのフリー走行2回目の終盤に落ち始めた雨が本降りとなりヘビーウエットコンディションとなり、走行を見合わせるライダーもいた。
初日総合トップタイムを記録したのは、ラファエル・デ・ローサ(MVアグスタ)。デ・ローサは1回目に1分55秒039を記録。
総合2番手に1分55秒175でジュール・クルゼール(ヤマハ)、総合3番手に1分55秒352でトーマス・グラディンガー(ヤマハ)が続き、大久保 光(カワサキ)はドライの1回目に5番手、ウエットの2回目は走行を見合わせ、1回目に記録した1分55秒509で初日総合5番手。
ウエットの2回目でトップタイムを記録したのはルーカス・マヒアス(カワサキ)。マヒアスは初日総合では8番手となった。
計52台が出走し、26台ずつの2クラス(AクラスとBクラス)でそれぞれ2回のフリー走行を行なったSSP300(スーパースポーツ300世界選手権)クラスは、1回目、2回目共にドライコンディションで行なわれ、Aクラスでは、コエン・モイフルズ(KTM)が2分08秒099で、Bクラスではビクター・スティーマン(KTM)が2分08秒203で総合トップ。
今シーズンより日本人ライダーとして初のSSP300クラス参戦となった岡谷 雄太(カワサキ)は2分12秒206でBクラス総合21番手で初日を終えた。
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