MotoGP第2戦アルゼンチンGP Moto2 2日目予選
2019/03/31
MotoGP第2戦アルゼンチンGP、Moto2クラスは、アルゼンチンのアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで2日目の予選を行ない、チャビ・ビエルヘ(カレックス)が1分42秒726でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの3回のフリー走行で総合トップに立ったのはレミー・ガードナー(カレックス)。ガードナーはフリー走行3回目でトップタイムを記録。フリー走行総合14番手までのライダーがQ2に進出し、総合15番手以下のライダーにより争われたQ1でシモーネ・コルシ(カレックス)がトップタイムを記録。Q1の上位4名を加えた計18名のライダーによって、Q2は気温25度、路面温度33度のドライコンディションで争われた。
Q2でまずトップに立ったのはロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)。バルダッサーリは開始3分すぎに1分43秒934を記録。開始4分すぎにマーセル・シュローター(カレックス)が1分43秒219、開始5分すぎにトーマス・ルティ(カレックス)が1分43秒091を記録してリーダーボードのトップに立つが、ビエルヘは開始6分で1分42秒726を記録。このタイムを上回る者は現れず、今シーズン初、グランプリ通算2度目となるポールポジションを獲得した。
2番手に1分42秒737でシュローターが続き、セッション終了間際のアタックで1分42秒738を記録したサム・ロウズ(カレックス)が3番手とフロントロウを獲得した。
4番手に1分42秒773でアレックス・マルケス(カレックス)、5番手に1分42秒856でルティ、6番手に1分42秒873でブラッド・ビンダー(KTM)が続き、ガードナーは1分42秒969で7番手。バルダッサーリが1分42秒975で8番手に続き、ニッコロ・ブレーガ(カレックス)が1分43秒008でルーキートップとなる9番手を獲得。Q1トップでQ2に進んだコルシが、1分43秒061で10番手に浮上した。
長島哲太(カレックス)にフリー走行総合16番手でQ1に進み、Q1では1分43秒669でセッション8番手。22番グリッドから決勝に臨む。
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