MotoGPセパンオフィシャルテスト1日目
2019/02/06
8番手に2分00秒197でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)。ドビジオーゾはトータル49周を回り、計測17周目の12時12分に記録した2分00秒197が初日のベストとなった。シーズンオフ中のトレーニングで負傷し、セパンテストを欠場することになったホルヘ・ロレンソ(ホンダ)の代役として参加したステファン・ブラドル(ホンダ)は、トータル61周を回り、41周目に記録した2分00秒214で9番手。
10番手に2分00秒313でポル・エスパルガロ(KTM)が続いた。コンセッションを受けるKTMのマシンを駆るポル・エスパルガロは、1日からセパンで行なわれた、各メーカーのテストライダーを中心としたシェイクダウンテストにも参加。オフィシャルテスト初日もコースオープンと同時に走行を開始、3周目には2分00秒313を記録してトップに立った。その後、17時前に区間自己ベストを更新しながらタイム短縮をねらったが転倒、午前中のタイムがベストとなり、トータル44周を回って10番手で初日を終えた。
ジャック・ミラー(ドゥカティ)もポル・エスパルガロと同じタイミングで転倒を喫し、トータル51周を回り、26周目に記録した2分00秒383で11番手に。ヤマハにスイッチしたフランコ・モルビデリ(ヤマハ)は2分00秒460で12番手。アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が2分00秒602で13番手。ケガをした昨年のオーストラリアGP以来の走行となったカル・クロッチロウ(ホンダ)はトータル51周を回り、24周目に記録した2分00秒681で14番手となった。
ルーキートップの15番手にフランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)。バニャーヤはトータル49周を走行、25周目に記録した2分00秒694がベストとなった。ミゲール・オリベイラ(KTM)は2分00秒902で16番手に続き、ルーキー2番手。オリベイラは転倒を喫したものの、トータル59周を回り、58周目に自己ベストを記録。
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