2019年ヤマハ国内外レース活動体制発表
2019/02/05
Yamaha | VR46 Riders Academy
バレンティーノ・ロッシが主宰する「VR46 Riders Academy」と、2016年から3年契約で行ってきた若手人材の発掘・育成プロジェクト「Yamaha | VR46 Riders Academy」について新たに3年契約を更新。2019年から再び、3年で6回のトレーニングプログラム「The Master Camp」をイタリアにて実施する。
過去3年では、アジアを中心にグローバルに参加者を選抜し、6回のトレーニングで13ヵ国のべ32人が参加。この中で、ウォンタナノン(タイ)が、2017年からCEVジュニア世界選手権Moto3へ2シーズンに渡り参戦したほか、ARRC・SS600で成長を見せたケミン・クボ(タイ)がサームーンと共にCEVジュニア世界選手権Moto2への参戦を開始する。さらに、昨シーズンからスーパースポーツ300世界選手権へのフル参戦を開始し1勝をあげたガラン・ヘンドラ・プラタマ(インドネシア)も継続参戦するなど、本プロジェクトから続々とグローバルに活躍するライダーが育っている。
2019年からの3年間ではこの「The Master Camp」を軸に、ステップアップ構造の強化・拡大を図りながら、世界で活躍するライダーの発掘・育成に取り組む。
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