MotoGP第18戦マレーシアGP Moto2 2日目予選
2018/11/03
MotoGP第18戦マレーシアGP、Moto2クラスは、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで2日目の予選を行ない、アレックス・マルケス(カレックス)が2分05秒629でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの2日目は午前中のフリー走行3回目がウエットからドライへと変化する路面コンディションの中で行なわれたが、午後の予選はドライコンディションで争われた。
マルケスはフリー走行3回目でもトップタイムを記録。予選でもセッション序盤の開始7分過ぎに2分05秒629とポールポジションレコードを上回るファステストラップを記録。このタイムを上回る者は現れず、マルケスが今シーズン3回目のポールポジションを獲得、フリー走行1回目から予選までの4セッションをトップで終えた。
2番手に2分06秒117でルカ・マリーニ(カレックス)が続いた。マリーニは残り3分で自己ベストを更新して2番手に浮上し、今シーズン5回目のフロントロウを獲得。ファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)が2分06秒295で3番手に続いた。マリーニに交わされるまで2番手につけていたクアルタラーロだが、残り1分で自己ベストを更新。マリーニに0.178秒及ばなかったものの、今シーズン4回目のフロントロウを獲得。
4番手に2分06秒347でレミー・ガードナー(テック3)が続き、5番手に2分06秒439でマッティア・パシーニ(カレックス)。タイトル確定のチャンスのあるチャンピオンシップリーダーのフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)は2分06秒549で6番手、36ポイント差でバニャーヤを追うランキング2位のミゲール・オリベイラ(KTM)は2分06秒617で7番手に続く。
8番手に2分06秒687でチャビ・ビエルヘ(カレックス)、9番手に2分06秒741でブラッド・ビンダー(KTM)、10番手に2分06秒742でマーセル・シュローター(カレックス)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は2分07秒220で16番手から決勝に臨む。
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