SBK第13戦(最終戦)ロサイル 1日目フリー走行
2018/10/26
SBK(スーパーバイク世界選手権)第13戦(最終戦)ロサイルラウンドは、カタールのロサイルインターナショナルサーキットで初日のフリー走行を行ない、ユージン・ラバティ(アプリリア)が1分57秒323が初日総合トップとなった。
最終戦カタールはナイトレースとして開催され、SBKとWSSの2クラス開催。現地時間の木曜日に初日がスタート。金曜日に予選とSBKのレース1、土曜日にSBKのレース2とWSSの決勝が行われる。初日はSBKの3回のフリー走行とWSSの2回のフリー走行が行なわれた。
ラバティはフリー走行1回目をトップでスタート、フリー走行2回目は2番手となったが、フリー走行3回目でファステストを記録し、初日を総合トップで終えた。
総合2番手に1分57秒506でジョナサン・レイ(カワサキ)。レイは1回目に転倒したものの2番手、2回目3番手、3回目2回目で初日総合2番手となった。
総合3番手に1分57秒514でトム・サイクス(カワサキ)、総合4番手にフリー走行2回目でトップタイムとなる1分57秒656を記録したアレックス・ロウズ(ヤマハ)が続き、総合5番手に1分57秒799でロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)、総合6番手に1分57秒922でロリス・バズ(BMW)、総合7番手に1分57秒924でマルコ・メランドリ(ドゥカティ)、総合8番手に1分57秒980でマイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)、総合9番手に1分58秒046でチャズ・デイビス(ドゥカティ)、総合10番手に1分58秒054でトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)の順で初日を終えた。
WSS(スーパースポーツ世界選手権)クラスでは、ルーカス・マヒアス(ヤマハ)が2分00秒876で初日総合トップに立った。
ポイントリーダーのサンドロ・コルテセ(ヤマハ)が2分00秒989で総合2番手に続き、総合3番手に2分01秒394でランディ・クルメナヒャー(ヤマハ)。6ポイント差でコルテセを追うランキング2位のジュール・クルゼール(ヤマハ)は2分01秒599で総合4番。大久保 光(カワサキ)は1回目8番手、2回目11番手、2回目に記録した2分02秒369で総合11番手で初日を終えた。
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