MotoGP第16戦日本GP Moto2 2日目予選
2018/10/20
MotoGP第16戦日本GP、Moto2クラスは、栃木県のツインリンクもてぎで2日目の予選を行ない、フランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が1分50秒759でフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)ポールポジションを獲得した。
セッション序盤をリードしたのはファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)。クアルタラーロは開始6分すぎに1分51秒254をマークしてリーダーボートのトップに立つ。しかし、バニャーヤが直後に1分50秒889を記録してこれを逆転、さらに開始12分すぎには1分50秒759とファステストを更新し、今シーズン6回目となるポールポジションを獲得した。
クアルタラーロは残り2分で自己ベストを更新する1分50秒924をマークして2番手を獲得、今シーズン3回目となるフロントロウを獲得した。クアルタラーロに逆転されるまで2番手につけていたイケル・レクオナ(KTM)が1分50秒990で3番手に続き、グランプリ初フロントロウを獲得。
4番手に1分51秒043でマーセル・シュローター(カレックス)、5番手に1分51秒092でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)、6番手に1分51秒250でアレックス・マルケス(カレックス)、7番手に1分51秒313でチャビ・ビエルヘ(カレックス)の順で続き、長島 哲太(カレックス)は開始10分すぎに1分51秒327を記録して4番手に浮上したが、その後、自己ベストを更新できなかったものの、8番手とホームレースでグランプリベストグリッドを獲得した。
ランキング2位でバニャーヤを追うミゲール・オリベイラ(KTM)が1分51秒331で9番手、オリベイラのチームメイト、ブラッド・ビンダー(KTM)が1分51秒340で10番手に続いた。
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