今年は直前にケガするライダーや、ウイークに入ってから参戦できなくなるライダーが続出。エントリーリストが日々、変更されている。
■No.4/チームスガイレーシングジャパン
普段はアプリリアのテストライダーを務めているイタリア人ライダーのダニエーレ・ベジーニが直前に負傷。今年このチームに合流した東村伊佐三と、このチームのオーナーライダー須貝義行の二人体制に。
■No.19/KYB MORIWAKI MOTUL RACING
昨年もモリワキからエントリーしたダン・リンフットが7月22日に行なわれたBSB決勝中に転倒、手首骨折。替わってラタパー・ウィライローが起用されることが発表された。ただし、予選で走行しておらず、決勝は高橋裕紀と清成龍一の二人体制になる模様。
■No.55/Honda浜友会浜松エスカルゴ
野寄真二が金曜日のフリー走行中に転倒。中島元気と長谷川修大の鈴鹿8耐初参戦コンビで戦うことになった。
■No.74/AKENO SPEED・YAMAHA
仲村優佑が直前のテストで転倒、負傷。替わって全日本JSB参戦中の児玉勇太がチームに加入した。
■No.87/チーム阪神ライディングスクール
金曜日の予選1回目の走り出し直後にエースライダー柳川明が転倒。計測前だったためにタイムを残せず。ウイーク直前に西嶋修と交代してチーム入りした松崎克哉と清末尚樹が二人で8時間の戦いに挑む模様。