MotoGP第7戦カタルニアGP Moto2 1日目フリー走行
2018/06/16
MotoGP第7戦カタルニアGP、Moto2クラスは、スペインのバルセロナ・カタルニアサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、フランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が1分44秒225で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は1回目、2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目にトップタイムを記録したバニャーヤは、2回目はセッション9番手に止まったが、1回目のバニャーヤのタイムを上回る者はおらず、総合トップで初日を終えた。
2回目にトップタイムとなる1分44秒340を記録したアレックス・マルケス(カレックス)が総合2番手に。総合3番手に1回目に1分44秒340を記録したマーセル・シュローター(カレックス)、総合4番手に1回目に1分44秒340を記録したホアン・ミル(カレックス)が続き、2番手から4番手までは同タイムとなった。
総合5番手に1分44秒360でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)。フェルナンデスは、飲酒運転でカタルニアGP前にチームを解雇されたエクトル・バルベラ(カレックス)の後任として今レースから参戦することなったライダー。ファビオ・クアルタラーロ(スピードアップ)が1分44秒484で総合6番手に。
長島 哲太(カレックス)は1回目6番手と好スタート、2回目はセッショントップからコンマ852秒差の17番手に止まったが、1回目に記録した1分44秒505で総合7番手で初日を終えた。総合8番手に1分44秒512でブラッド・ビンダー(KTM)、総合9番手に1分44秒566でチャビ・ビエルヘ(カレックス)が続き、ミゲール・オリベイラ(KTM)は2回目のセッションで転倒、1回目に記録した1分44秒576で総合10番手で初日を終えた。
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