★レプソル・ホンダチーム
マルク・マルケス「マシンに乗れたことがうれしい。タフな1日だったけど、バカンス明けにマシンの信頼感を見つけて、もう一度感触を取り戻す必要があったから、とてもポジティブだった。その上、3台のマシンを試した。これは非常に重要なことだ。しっかり試して、テストを続けるために、理想的なマシンを決めることに専念することと、午後にその中から1台を試すことに集中した。うまく走り始め、マシンの上で快適さが見つかり始めた。まだ今回のテストでやるべきことがたくさんあるから、今日のように落ち着いて仕事を進める必要がある」
「今日の仕事に満足。再びマシンで走ることができて、いいリズムですごくよかった。最後にテストしたバレンシアのときと比べて、マシンがよくなったと思う。初日を楽しく過ごすことができたのはポジティブだった。まだやるべき仕事があるけど、一歩前進したから、明日も前進できるか楽しみだ」
★モビスター・ヤマハMotoGP
バレンティーノ・ロッシ「ポジティブな1日だった。もう一度マシンに乗ることができてすごくうれしい。今日は午前も午後も安定して速かったから、すごくよかった。ユーズドタイヤでリズムをよくすることにトライしたが、すでに十分によかった。マシンの感触はグッド。ニュータイヤでいいラップを追求することができただろう。最終的には2番手だけど、それほど離されていない。まだやるべき仕事が残っているけど、初日としてはいいね」
「昨年と比べて、完ぺきに変わった。昨年はたくさんの問題があったけど、今はマシンの上ですごく快適で、リザルトでもいい位置につけている。今年は最初からトップ3に位置することができた。これはマシンがよく機能することを意味する。体調もすごくいいよ。強さを感じるけど、初日は常に難しい。筋肉を慣らす必要があり、疲労を感じる。セパンは僕たちにとって、ベストなサーキットではないから、ヤマハの2台がトップ3に進出したことは、決定的によい兆候だと思う」
★ドゥカティチーム
アンドレア・ドビジオーゾ「いいコースコンディションで、期待通りに正しい方向に向けて始動することができ、とてもうれしい。シャーシと電子制御のセットアップを試して、最初から感触はすごくよかった。セパンが大好きなコースだ。いつもうまく走ることができ、僕たちのスピードはライバルたちと比較してすごくよい。重要な変更を加えた昨年型を走らせているけど、今月下旬に投入されるニューマシンがすごく楽しみだ。GP15は大きく異なるようだけど、全ての仕事はニューマシンへの有効なフィードバックとなるから、この3日間は非常に重要だ」
「今回のテストは将来に向けて非常に重要となり、シャーシのアジャストができる進化型のGP14.3が投入された。もう一度マシンに乗れたことがうれしい。ドゥカティを走らせることは大きな感動だ。将来に有効な幾つかのことを試したから、ポジティブな1日となった。みんな初日から速い。今日はハードタイヤだけを履いて、ラップタイムはよかった。改善の余地があることは確かだけど、初日としては悪くなかった」