MotoGP第1戦カタールGP Moto2 1日目フリー走行
2018/03/17
MotoGP第1戦カタールGP、Moto2クラスは、カタールのロサイルインターナショナルサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、アレックス・マルケス(カレックス)が2分00秒932で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は1回目、ナイトセッションの2回目共にドライコンディションで行なわれた。
1回目4番手だったマルケスは、2回目のセッションの開始19分すぎに2分00秒951をマークしてトップに立つと、終盤の残り3分で2分00秒932とファステストを更新、セッショントップ、初日トップでシーズンをスタートさせた。
MotoGPクラスからMoto2クラスに復帰したサム・ロウズ(KTM)が2分00秒970で総合2番手。ロウズは1回目は16番手だったが、2回目の終盤にベストラップを記録した。総合3番手に2分00秒985でフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)。バニャーヤは1回目7番手、2回目3番手につけ、2回目のセッションで自己ベストを記録。
マーセル・シュローター(スーター)が1回目5番手、2回目4番手と上位につけ、2回目に記録した2分01秒055で総合4番手に。1回目にトップタイムを記録していたロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)は2分01秒060で総合5番手。
総合6番手に2分01秒106でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合7番手に2分01秒226でイサック・ビニャーレス(カレックス)、総合8番手に2分01秒317でルカ・マリーニ(カレックス)、総合9番手に2分01秒324でブラッド・ビンダー(KTM)の順で続き、Moto2ルーキーのロマーノ・フェナティ(カレックス)は1回目3番手と好発進。2回目は10番手に終わったが、2分01秒409でルーキートップとなる総合10番手で初日を終えた。
長島 哲太(カレックス)は1回目は27番手だったが、2回目に2分01秒872を記録して16番手に浮上。総合でも16番手で初日を終えた。
日本のNTS製シャーシを使うオランダのRWレーシングは、ジョー・ロバーツ(NTS)が2分02秒119で総合22番手、スティーブン・オデンダル(NTS)が2分02秒291で総合26番手となった。
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